ガバメントクラウド(AWS)でのシステム”モダン化”対応戦略の立て方【虎の巻・改】 by 松尾 光敏

JAWS DAYS 2026
セッション(20分)

ガバメントクラウド(AWS)でのシステム”モダン化”対応戦略の立て方【虎の巻・改】

mat3u0 松尾 光敏 mat3u0
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政府情報システムはシステムライフサイクル5年(基本)に沿ってシステム換装する必要があり、ガバメントクラウドを利用する場合は要求される、システムのモダン化を次期、次々期と中長期的な視点で検討・実装していくこととなります。

ここでのモダン化は一般的なものではなく、ガバメントクラウドで定義された特有の"モダン化"であり、当クラウドを利用する上での「制約」となります。例えばオンプレミスのWindows File Serverをガバメントクラウド(AWS)へ移行する際にマネージドサービスのAmazon FSxを単純に選定すれば"モダン化"となるのでしょうか。"モダン化"のシステム設計や顧客への説明などに苦労された方はいるのではないでしょうか。

本セッションでは、私のガバメントクラウド(AWS)へのシステムの移行事例を踏まえて要求される"モダン化"への中長期的な対応戦略をポイントで解説いたします。