IPv4とVPCエンドポイント依存からの卒業。AWSの最新アップデートとIPv6サポートを活用した次世代Web配信アーキテクチャ by suzryo

JAWS DAYS 2026
セッション(20分)

IPv4とVPCエンドポイント依存からの卒業。AWSの最新アップデートとIPv6サポートを活用した次世代Web配信アーキテクチャ

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パブリックIPv4課金やVPCエンドポイントのコスト増は、多くの現場で切実な課題です。本セッションでは、IPv6活用を主軸に、これらレガシーなIPv4依存からの「卒業」を目指す次世代Web配信アーキテクチャを提案します。
2025年発表の「Regional NAT Gateway」や「ECS Express Mode」、CloudFrontのIPv6オリジン/VPCオリジンサポート等の最新機能をフル活用。これらを組み合わせ、自社オウンドメディアのブログ配信環境で実際に運用している"実戦投入済み"の令和最新版インフラを紹介します。
当日は、アーキテクチャの全貌に加え、VPCエンドポイント廃止によるコスト削減効果、IPv6移行における技術的ハマりどころと、現時点でのワークアラウンドなども紹介します。