本セッションでは「あすけんiOSアプリ」における実践事例をもとに、テスト戦略をどう立て、どう現場に根づかせたのかを紹介します。
当社では、テスト運用が属人化していたり、テストが不足していたり、テスト書くこと自体が目的になってしまっていました。
ただ、ユニットテスト、UIテスト、E2E、さらにはスクリーンショットテストとCI/CDの連携など、全部網羅的にやることは現実的ではないです。
そのため、今の自分たちにとって、本当に必要なテストだけを選び取り、属人化を減らしてチーム全体で理解・運用しやすいテスト戦略を目指しました。
昨今の生成AIとの協働も考慮しつつ、テストの設計や現場で工夫したことなど、運用を見直すヒントを提供します。
例えば、AIを活用して、ユニットテストのコードを生成する取り組みなどをやりました。
ただし、試行錯誤は続いているのでうまくいっていない部分も語っていきたいと思います。 「テストはあるけど、なんとなく不安」「CIが形骸化している」「リリースのたびにUI崩れが怖い」
そんな現場にとって、戦略的にテストを設計・運用する事例や考え方を提供する内容になっています。
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