昨年、私が寄稿したiOSDC Japan 2024のパンフレット記事においてSwift Playgroundsを紹介した際、教育分野での活用の可能性に触れました。 今回のLTでは、その着想を実際に形にした、ZOZOでの「Girls Meet STEM」プログラミング体験イベントの学びを共有します。
イベントでは、AppleのSwift Playgroundsに標準搭載されているレッスンを活用し、中高生がプログラミングの基礎(条件分岐やループなど)を楽しく学べるよう取り組みました。実際に開催してみて、Swift Playgroundsはビジュアルプログラミングからのステップアップに適しており、教える側にとっても扱いやすいツールだと分かりました。LTでは、具体的な事例から見えてきた活用メリットとデメリットについてお話しします。
本イベントで得られた知見が未来のiOSエンジニアを育むきっかけとなり、iOSコミュニティのさらなる発展に繋がればと思います。