StoreKit 2の登場により、アプリ内課金の実装は以前のStoreKitと比べるとかなり簡単に行えるようになりました。StoreKit ConfigurationやStoreKit Testingといったデバッグ・テスト環境も整備され、開発効率は大きく向上しています。
それだけに留まらず、WWDC 23ではアプリ内課金実装に利用できるSwiftUI向けのコンポーネントやModifierも発表され、UIの実装も提供されているものを使うだけ可能になりました。
その中でも SubscriptionStoreView
というSwiftUIコンポーネントを使うことで、サブスクリプションプランの一覧表示からプランの契約まで、複雑な課金処理のビジネスロジックを開発者が書かずともサブスクリプション機能を提供できるようになりました。
このLTではStoreKit Configurationファイルを用いてテスト用の課金アイテムを用意し、SubscriptionStoreViewを用いたサブスク機能の実装を5分の制限時間の中でライブコーディングを行います。
StoreKitの進化を一緒に体感してみましょう。