String Catalogsは移行どき?ローカライズライブラリ比較から見えた新しいString Catalogsの利点 by 直人

iOSDC Japan 2025
ルーキーズLT(5分)

String Catalogsは移行どき?ローカライズライブラリ比較から見えた新しいString Catalogsの利点

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WWDC23でApple公式のローカライズ管理機能「String Catalogs」が発表されました。
しかし、初期バージョンでは、他のライブラリと比べて選択に迷う部分もあり、「他のローカライズライブラリの方が便利」「移行はまだ早いかも」と感じていた方も多いのではないでしょうか。

今年のWWDC25でString Catalogsの新機能が発表され、Xcode 26から利用可能になりました。
特に「Generated Symbols」機能により、TextやStringをシンボル指定できるようになり、利便性が大きく向上しています。
R.swiftやSwiftGenで実現できていた機能も登場し、いよいよ移行を検討するタイミングかも?

このトークでは、新しくなったString Catalogsの注目機能を紹介し、R.swiftやSwiftGenなど他のローカライズライブラリと比較しながら、その利点についてお話しします。