GitHub Actions で実現する自動配布とアプリ側認証の実装 by Keisuke Shoji

iOSDC Japan 2025
レギュラートーク(20分)

GitHub Actions で実現する自動配布とアプリ側認証の実装

worlddowntown Keisuke Shoji worlddowntown
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概要

「プライベートリポジトリの SDK、アプリの CI でビルドが通らない...」そんな経験はありませんか?

本セッションでは、OpenID Connect 認証 SDK の開発を通じて得たプライベートリポジトリ配布の完全自動化手法を紹介します。Swift Package Manager でのバージョン管理、GitHub Actions による自動リリース、そしてアプリ側 CI での依存解決まで、実際に動くコードと設定ファイルを交えながら、明日から活用できる実践的なノウハウを提供します。

さらに、AI ツール (Cursor) を活用した効率的な SDK 開発フローや、DocC による自動ドキュメント生成など、モダンな開発手法も紹介。社内 SDK の開発・配布・メンテナンスに関わる全ての悩みを解決します。

話すこと

  • 「プライベートリポジトリあるある」から始める課題整理
  • リリースフローの自動化
  • プライベートリポジトリ認証の設定方法
  • アプリ側 CI の実装パターン
  • TestFlight はどうする?
  • AI ツールを活用した効率的な SDK 開発フローとガードレール

話さないこと

  • OpenID Connect の詳細な仕様説明

対象者

  • 社内向け iOS ライブラリを開発している方や、これから開発を始めたい方
  • セキュアな認証ライブラリの実装に興味がある方