先日 担当しているアプリの譲渡をしたのですよ。
で、よくあるアプリ譲渡の手順で、事前準備もしっかりとして、つつがなく 譲渡が完了!
….と、思っていたのですが、「あれ、このAPIを使うには、Appleに許可がいるの?」という思わぬ事態に遭遇!
具体的には、PassKit
の requestAutomaticPassPresentationSuppression(responseHandler:)
を使っているのですが、これは特別なEntitlementをAppleに申請しないと利用できないAPIだったので、譲渡後に改めて申請をしました。
この経験をきっかけに、Appleに申請・許可が必要なAPI について調べてみたところ、他にも「申請必須API」があることが分かりました。
このライトニングなトークでは、Appleにメールを送信してから、APIが利用できるようになるまでのプロセスと、その他の許可が必要なAPIについてお話しします。
いざ許可が必要なAPIを利用する際に焦りたくない方におすすめです。