Apple Vision Pro上で180°立体動画を体験できるViewerをSwiftネイティブで実装し、100名以上に実地体験していただきました。
その中で得た知見のうち、今回は特に「操作ミスや混乱を防ぐための空間UI設計」にフォーカスして話します。
初めてVision Proを使う人でも迷わず使えるように、カルーセル形式による直感的な映像選択UIや、空間上で押しやすくしたカスタムボタン設計など、UXの洗練に注力しました。
本セッションでは、これらのUI構成の設計思想、具体的なSwiftコード、空間UIでの失敗例と改善アプローチを、デモを交えてご紹介します。
Vision Proアプリ開発や空間UI設計に関心がある方に向けて、限られた時間でもすぐに活かせる工夫を凝縮してお届けします。