Swiftでバックエンドも開発できたら、便利だと感じたことがある方は多いのではないでしょうか?
フロントエンドとバックエンドで異なる言語を使い分ける必要がなく、一つの言語でアプリケーション開発を完結できれば、開発効率は格段に向上します。
Server-Side Swiftは、開発者がフロントエンドとバックエンドをSwiftで統一できる選択肢を提供します。
本LTではSwiftをサーバーサイドでも活用する利点と、複数あるServer-Side Swiftのフレームワークの中でも、特にVaporに焦点を当てます。
【本LTで得られること】
Vaporは型安全性、Swift Concurrencyのサポートなど、Swiftの強みを最大限に活かしたフレームワークです。
本LTでは、まずSwift Package Managerを使用した環境構築手順を説明し、その後、基本的なルーティング設定とミドルウェア構築について解説します。続いて、async/awaitを活用した非同期処理を実際のコードで示します。さらに、Codableプロトコルを活用したモデル定義とJSONレスポンスの実装を通して、iOSアプリとサーバー間でのスムーズなデータ連携方法を示します。
今日からすぐに試せる具体的な知識と実装テクニックを5分間でお届けします。