皆さん、サーバ側で時間がかかる処理のハンドリングや、進捗を表示する際、ついポーリングで実装していませんか?
弊プロダクトでもポーリングを採用するケースが多かったのですが、これからのプロダクトの進化に備えてSSE通信基盤をモバイルアプリで構築し、全面的に採用しました。
本セッションでは、Server-Sent Events(SSE) という2009年から存在する歴史の長い技術について詳しく説明し、ポーリングと比較した際のメリット、生成AIを活用したプロダクトにおけるUX向上の実例も交えて解説します。
「ポーリング以上、WebSocket未満」
そんな立ち位置のServer-Sent Events(SSE) がこの大LLM時代の流れに乗って知名度が上がり、普及されることを祈ってお届けします。