Apple Vision Pro上で180°立体動画を体験できるViewerをSwiftネイティブで実装し、100名以上に実際に体験いただきました。
その事例をベースに、Apple Vision Proを初めて体験する方でも楽しめるアプリを作るための数多くの工夫を解説します。
40を超える具体的改善ポイントがありました。
そこから、操作ミスや混乱を生まないための徹底したUIのシンプル化、カルーセル形式のコンテンツ選択UI、空間上で押しやすくしたカスタムボタンの設計などをソースコードとデモを交えて紹介。
Vision Pro上での空間コンピューティングUIを実装する上で得た知見と、ブラッシュアップを余すことなくお伝えします。
このViewer実装では、体験者のフィードバックから得た改善点の反映を数ヶ月に渡って行いました。
多くの時間を使って得た知見を皆に共有することがこのセッションの目的です。
このセッションを見ることで、visionOSでカスタムUIコンポーネントを作る際の要素が整理でき、Apple Vision Pro未体験者でも使えるアプリを作成する知見が得られます。
Vision Proアプリ開発の実例に興味がある方、立体動画や空間UIの最適化に取り組んでいる方に特におすすめのセッションです。