プログラマーの資本と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?
これまで読んだ技術書の厚み?
経歴書に書ける経験の長さ?
チーム開発でうまくやっていけるソフトスキル?
いいえ、違います。
腰です。
それも健康な、腰です。
プログラマーの真の敵は刻々と変わりゆく仕様ではなく、集中力を阻害する腰痛です。
そんなわけで、健康な腰の維持のために職場や自宅で昇降式デスクを使われている方も多いかと思いますが、本当に「昇」してますか?
スタンディングデスクなのに最後にスタンダップしたのがいつだったか思い出せない人も多いでしょう。
いいえ、あなたを責めているわけではありません。
人間の意志とは実に弱いもので、楽な方に流れていってしまいます。
しかし、ご安心ください。
立つことが億劫になってしまうのなら、スタンディングデスクに一定時間毎に自動で上昇する機能をつけて、仕組みで解決してしまいましょう。
本LTでは、昇降デスク FlexiSpot、コントローラーとなる M5Stack、サーバーとなる Raspberry Pi, スマートホームを実現するOSSのHomeAssistantとを組み合わせて、FlexiSpotをスマホやパソコンから操作したり、時刻やアクションをトリガーに自動で昇降する機能を実現する方法をご紹介します。