株式会社ヤプリは、ノーコードアプリプラットフォーム「Yappli」を提供しています。
1つのコードベースから約900アプリを生成しているため、レイアウトを含むアプリの構成情報は全てサーバーから取得しています。
その中で、多種多様なデザインニーズに素早く応えるため、より柔軟で再利用性の高い画面構築基盤「Block UI」をゼロから設計し、まるでフルスクラッチでアプリを開発したようなリッチな表現を可能としました。
開発においては、SwiftUIの特性を活かす設計、型安全性と柔軟性の両立など、数多くの技術的課題に向き合ってきました。
本セッションでは、プラットフォームの進化と共に生まれたBlock UIのアーキテクチャについて、以下の観点から実践的な知見を共有します。
Server-Driven UIに興味のあるiOSエンジニア、SwiftUIでの大規模アプリ開発に取り組む方、また汎用アーキテクチャの設計と運用課題に向き合っている方に向けて、実践的で具体的な技術的知見をお届けします。