アプリでは起動時に様々な処理をさせたいことが多々あるかと思います。
例えば、お知らせの表示や利用規約への同意取得などが挙げられます。
また、iOSアプリは通常の起動に加えて、Push通知やUniversal Linkなど、複数の起動パターンも存在します。
メタバースプラットフォームclusterではそういった要件が増えるたびにロジックが増え、クラスが肥大化して可読性が低下し、大きな技術的負債となっていました。
また、バーチャル空間での体験をUnityで開発し、Unity as a Libraryとして取り込んでいるため、UnityFrameworkと連携する起動処理にも苦労していました。
このセッションでは、私たちが複雑な起動処理にどのように立ち向かっていったかを紹介します。