敬意を持ったブランディング by Li Jierong

iOSDC Japan 2024
レギュラートーク(20分)

敬意を持ったブランディング

Li Jierong
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競合との差異化などの理由でブランディングデザインが広く行われています。その結果、アプリの世界は多彩で魅力的なものとなりました。しかし「このアプリはiOSアプリっぽくない」と感じた経験はありませんか。それは独特性を追求するあまり、プラットフォームの文化やユーザーの習慣を尊重できず、「形無し」のデザインになってしまっている可能性があります。

このトークでは、プラットフォームの根本的な精神を見失わずにブランディングを行い、ビジネスとユーザー体験がウィンウィンの関係を築く方法を探ります。

具体的には、以下のトピックについてお話しします。

• 見逃しやすい文化や習慣
◦ 外観のバリエーション
◦ 画面遷移
◦ アクセシビリティ
• 文化や習慣を発見する方法
• 敬意を持ちながらブランディングする手法