CI環境などでxcodebuildのログ出力を整形したり、テスト結果をJUnit形式のXMLとして出力するために、まだまだ(意識せずとも)xcprettyを使用している方も多いと思います。しかし、xcprettyはほとんどメンテナンスされておらず、Xcodeのここ数年の新機能に対応できていない部分があります。
そこで、xcprettyからの置き換えとしてxcbeautifyを使用してみましょう。実は、fastlaneでもxcodebuildのフォーマッターとしてxcbeautifyが推奨されるようになっています(参照: https://docs.fastlane.tools/best-practices/xcodebuild-formatters/)。
このLTでは、私たちのプロジェクトでの実体験を元に、以下の内容を紹介します:
これらのポイントを急ぎ足でご紹介し、皆さんがxcbeautifyに移行する際の参考になればと思います。