ママ向けサービス「ママリ」は今年10周年を迎えました。この節目となる年、新たに「ダークモード対応」をリリースすることができました。ダークモード対応は、数年前からユーザーの明確なニーズがあったにもかかわらず、工数の問題で優先順位が上がらず、着手できていませんでした。このような中、エンジニア主導でユーザーのニーズを認識することが突破口となり、実現に至りました。
エンジニアの皆さん、ユーザーからの問い合わせをどの程度真剣に見ていますか?バグ報告や機能要望など、日々寄せられるユーザーの声には、プロダクト開発を前進させるヒントが数多く含まれています。エンジニア自身がユーザーにどれだけ向き合えているかを再確認しましょう。
ママリの開発チームでは、エンジニアが主導してユーザー問い合わせをチームで同期的に確認する時間を週に10分間確保しています。この短い時間でどのような変化が生まれたか、特に意識の変化について共有します。
このトークでは、エンジニアがユーザーの声に向き合う時間を作ることで、プロダクト開発が具体的にどう前進したかを詳しく説明します。エンジニアが主体となって、長年議論されながらも進められていない施策の第一歩をどのように踏み出すか、その気づきを具体的な事例を交えてお話しします。