みなさんは日頃ウィジェットを活用していますか?
iOS 17ではウィジェット上にButtonやToggleの設置が可能となり、ついにユーザーとインタラクティブなやりとりができるウィジェットをつくれるようになりました。
一方で、ウィジェットには様々な制約があり、無理なものは無理と割り切った上で設計する必要があります。SwiftUIで通常のiOSアプリを開発するのと同じように書ける部分もあれば、そうではない部分もあるため、その違いを認識することは非常に重要です。
例えば、ユーザーのボタン押下後にネットワーク通信が必要な場合や、何度か画面遷移が必要な場合、あるいはiPad向けに広いスペースを使ったウィジェットをつくる場合… ウィジェット開発ではどんなことに気をつけた方が良いでしょうか。
このLTでは、英語学習アプリにインタラクティブなウィジェットを追加した際の経験をもとに、「これだけは押さえておきたい」というポイントをギュッと5分に詰め込んでお伝えします。