これまで主にWebサイトやWebアプリのデザインをしてきた私は、業務でiOSアプリをデザインするにあたり、エンジニアと「iOSアプリらしいデザイン」について議論する機会がありました。しかし私には「iOSアプリらしさ」とは何か理解できず、戸惑いを感じました。ただiOSのパーツを使うだけではiOSらしくはならず、見た目だけの問題ではないようです。
そこで私は、iOSアプリらしいデザインを分析し言語化することにしました。さまざまなアプリを観察し、Human Interface Guidelinesを読み込むことで、iOSアプリ特有の特徴があることに気づきました。
例えば、アニメーションを使用してわかりやすいインターフェースを提供し、タッチジェスチャーの活用で操作感を向上させることなどが挙げられます。これらの特徴を理解することで、見た目だけでなく、操作性やユーザー体験全体を通じてiOSらしいデザインを実現できます。
この登壇では以下の内容をお伝えします。
iOSらしいデザインを理解し、実践することで、アプリをより魅力的にしていきましょう!