ScreenTime APIのDeviceActivityReportを使って自分だけのスマホ利用レポートを作ってみよう by 下森 周平

iOSDC Japan 2024
LT(5分)

ScreenTime APIのDeviceActivityReportを使って自分だけのスマホ利用レポートを作ってみよう

samor127 下森 周平 samor127

Screen Time APIで利用できる機能の一つに、アプリの利用時間を可視化できるDeviceActivityReport機能があります。iOSの設定画面では棒グラフでのレポートを閲覧できますが、DeviceActivityReport機能を使えば、自身のアプリに任意のSwiftUIベースのレポートを組み込むことが可能です。

このLTでは、DeviceActivityReportを組み込んだアプリを気軽に作れるように、以下の内容をカバーします。

  1. DeviceActivityReportで取得可能なデータ一覧
    どのようなデータが取得可能かを具体的に説明します。

  2. DeviceActivityReport有効化に必要な手順
    初心者でも分かりやすいように、具体的なステップを順を追って説明します。

  3. DeviceActivityReportの実装時に培った知見
    実装過程で得た知見や注意点について具体例を交えて紹介します。

これらの内容を通じて、参加者が自分のアプリにDeviceActivityReportを簡単に組み込めるようになることを目指します。