モバイルアプリ開発において、ネットワークエラーは当然想定しなければならないエラーです。ただネットワークエラーになった場合にアプリとして対処できることは「回線の復旧を待ってリトライ」であることがほとんどであり、正直雑に処理しているケースがほとんどではないでしょうか?
しかしネットワークエラーの適切なハンドリングによって、更なるUI/UXの向上が実現できるかもしれません。たとえば、YouTubeアプリはオフライン状態を検知した場合、アプリ内のダウンロード済動画への導線を表示するプレミアムユーザー向け機能があります。
本セッションでは、ネットワークエラーを適切に扱うための考え方と、実際の対応方法について話します。
具体的には以下の内容を扱います。