小さく始めるデザインシステム by Yuto Yazaki

iOSDC Japan 2024
レギュラートーク(20分)

小さく始めるデザインシステム

Yuto Yazaki

アバター作成・ライブ配信などを楽しめるスマートフォン向けメタバースアプリ「REALITY」では、デザインの一貫性や生産性を向上するためにデザインシステムを導入しています。
デザインシステムを構築するには、タイポグラフィ、カラー、UIコンポーネントなど多くの要素が必要であり、既存のプロダクトに取り入れるのは非常に労力がかかります。
このトークでは、機能開発の傍らでデザインシステムを少しずつ導入していった経験と、その中でも特に効果的だったカラーと画像アセットの自動エクスポートについて、「REALITY」のiOSアプリにおける実例を元に紹介します。

  • アプリにデザインシステムを少しずつ導入していくステップ
  • デザインシステムによって、アプリ全体のカラーテーマの調整が容易になったこと
  • FigmaからXcodeへ画像アセットを自動エクスポートすることで効率化したこと