機械学習関連技術は日々進化を遂げており、特にLLM等は毎日のように話題になっている今日ですが、一方でソフトウェア開発者でもその概念や技術が難しく感じられることが少なくありません。
iOS開発者においても決して例外とは言えず、例えばApple公式のCreateMLなどをXcodeでいきなり使い始めるのは、少しハードルが高いと感じる方も多いようです。
しかし、このCreateMLにはGUIで操作できる「アプリ版」のようなものがあるのをご存知でしょうか?
知らなかったという方は、ぜひお手持ちのMacで /Applications/Xcode.app/Contents/Applications/
を開いてみてください。
そこには Create MLというアプリが鎮座しているはずです!
このトークでは、Xcode内に隠された(?)CreateMLアプリを活用し、iOSでも使えるモデルを作成する方法を紹介します。
CreateMLを使えば、GUIにより写真や音声、テキストの自動判定モデルを手軽に作成できますので、初心者の方でもお手軽に機械学習の世界に足を踏み入れることができるでしょう。
機械学習に興味はあるけれど、なんだか難しそうで手が出せなかった皆さま、この機にCreateMLアプリを使ってその第一歩を踏み出してみませんか?
興味が湧きましたらぜひ本トークにお越しください!