OSSのコントリビュートに対して、不安や敷居を不用意に大きくしていないだろうか?
「ましてや、AppleのOSSなんて仮にトライしてもメタメタにされる・・・」、と過剰に ざわざわ・・・ する必要はない。
実際にはオープンで新参者にも公正なスタンスのコミュニティが待っている。
驚くほど小さな修正でも価値がある。
先日、初めてAppleのOSSにコントリビュートした。
内容はself
キーワードが不要な部分を削除するだけ、それでも、レビューを貰いマージすることができた。
小さな修正であっても、どういった構成や方針を元に運用されているかを知るキッカケになり、非常に勉強になった。
具体的なステップとして、以下のポイントを取り上げていく。
・OSSプロジェクトの探し方
・PRを立てるまでの具体的な一例
・取り組んで得られたこと
コントリビュートはPRを送信するだけではない、質問に答えたりバグを報告することも含まれる。(Swift.orgのContributingより)
エンジニアであるなら、人生でOSSにコントリビュートしてみたい気持ちが少なからずあるのではないだろうか?
平凡な自分が踏み出した小さな一歩を共有して、誰か1人の一歩を踏み出すキッカケができたなら嬉しい限りである。
「だがこれでいい!」の精神で、OSSにコントリビュートしよう!