みなさん、認証機能のエラーハンドリングはどのように行っていますか?
近年のアプリの認証機能は、自社のサーバーだけでなく、Firebase Authorizationなどの認証系SaaSを活用していたり、Apple、Google、LINEといったSNSアカウントを利用した外部システムと連携したものがほとんどだと思います。
それに伴い、私たちがハンドリングしなければならないエラーの種類はどんどん増えており、
といった課題があります。
本トークでは、タップルが認証機能を刷新する中でおよそ140ものエラーを分類し向き合った経験をもとに、
上の句、下の句を扱う百人一首のように
を “問題解決までのスピード” に着目してお話しします。
本トークを通じて、いままで雰囲気で扱っていたエラー分類への解像度が上がることで、
皆さんのサービスでユーザーが自己解決できる認証エラーが増え、認証の突破率やユーザーの獲得数が増加すること、そして今まで時間を使っていた不具合調査の時間が短縮されることを目指します。