Appleの新しいプライバシー要件対応:ノーコード アプリプラットフォームの実践事例 by Nao-RandD / ナオランド

iOSDC Japan 2024
採択
2024/08/23 11:25〜
Track A
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Appleの新しいプライバシー要件対応:ノーコード アプリプラットフォームの実践事例

Nao_RandD Nao-RandD / ナオランド Nao_RandD

2024年5月1日以降、AppleはApp Storeへの提出におけるプライバシー要件をアップデートしました。
アプリ本体ではプライバシーマニフェストの追加が必要になり、これに加えてサードパーティーSDKではコード署名も必要になります。

プライバシー要件のアップデートは、すべてのiOSエンジニアにとって重要なトピックと言えます。
ただ、必要な対応についての情報は少なく、各社や個人でどのように対応しているかは掴みづらい状態です。

そこで本セッションでは、ヤプリで5月1日までに進めた実際の対応と、その後の運用体制を紹介していきます!

具体的には以下の内容をお話しします。

  • 新しいプライバシー要件の概要と具体的な対応の整理
  • アプリ本体へのプライバシーマニフェスト対応
  • サードパーティーSDKに対するプライバシーマニフェスト対応
  • 800アプリを扱うノーコードアプリプラットフォームでの対応と運用体制

プライバシーマニフェストとは?というところからスタートし、一般的なユースケースでの対応フローを理解した後、最後にプラットフォームでの運用体制を知っていただければと思います。

実践事例を通して、ご自身のアプリではどういった対応が必要なのかや、今後どのような運用フローとするかを検討する一助となること間違いなしです!