アプリ完成 → App Storeに提出
「これで全世界に公開だ!」と 悦に浸っていると、その後に審査でリジェクトされてリリースできない経験をした方も多いのではないでしょうか?
リジェクトされた際、「ガイドライン 1.2.3 に違反」 (1.2.3は架空の例です) のように、ガイドラインの条文だけが添付されることがあります。 そのため、具体的に何が問題でリジェクトされたのかがわからないこともよくあります。 何度かAppleとやりとりをして修正したり、丁寧に説明して再審査をお願いした結果、審査を通過した経験を持つ方もいるかと思います。
リジェクトの経験は次回に活かすことができ、どのような行為がリジェクトされるかを理解していれば、次のリリース時には注意を払うことができます。 App Review Guidelines自体、定期的に更新されます。 また私の体感ですが、同じレビューガイドラインの文言でも、時代が経つにつれて審査基準も変わってきているように感じます。
このLTでは、最近アプリを作成してリリース審査に提出した際に経験した様々なガイドライン違反についての知見を共有いたします。