iOSのオーディオ関連APIを本格的に触るのはしんどいですが、そのしんどさをラップしてくれるフレームワークもいくつか用意されています。2Dゲーム開発用のSpriteKitもその一つで、これを使えば非ゲームなアプリにも簡単に空間を感じる効果音を追加することができます。ゲームエンジン界ではやや日陰な存在のSpriteKitを使って手軽に3D音響をアプリに加える方法をコード例を交えて紹介します。