逆引きKotlin Multiplatform 〜Swiftに対応するKotlinの機能と、KMMによる変換後の実態〜 by marty-suzuki

iOSDC Japan 2023
レギュラートーク(20分)

逆引きKotlin Multiplatform 〜Swiftに対応するKotlinの機能と、KMMによる変換後の実態〜

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Kotlin Multiplatformは、Kotlinで記述したAndroid・iOS向けの共通ソースコードからiOSのFrameworkを出力でき、iOSアプリプロジェクトに取り込むことで利用できます。
しかし、Kotlinで実装しなければならないため、試してみようと思ってもハードルがあるかと思います。

本トークでは、Swiftの任意の機能からKotlinの対応した機能を逆引きして解説しながら、それらの機能がFrameworkとして出力されるとSwiftからどのようにアクセスできるのかについても解説します。
例として、「SwiftのenumのAssociated Valueは、Kotlinだと何になる?」「それがFrameworkとして出力されるとどうなる?」などを話していきます。
皆さんがKotlin Multiplatformに触れるきっかけとなるトークになれば幸いです。