深層学習の進化とApple siliconの性能向上により、これまでにない深層学習アプリの実現が可能になってきています。
多くの深層学習モデルはPyTorchなどのフレームワークで公開されており、これをcoremltoolsでCoreML化することで、iOS上で最適なパフォーマンスで動作させることができます。
しかし、時にはcoremltoolsですんなりCoreML化できないモデルもあります。
こんなときは、coremltoolsのエンハンスという形でのOSSへのコントリビュートチャンスともいえます。
本セッションでは、実際のエンハンス事例を下にcoremltoolsコントリビュートの勘所をお話します。