SwiftUI アプリ開発の実装や設計の悩みを The Composable Architecture (TCA) で解決しよう by アイカワ

iOSDC Japan 2023
レギュラートーク(40分)

SwiftUI アプリ開発の実装や設計の悩みを The Composable Architecture (TCA) で解決しよう

kalupas226 アイカワ kalupas226
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SwiftUIを利用したアプリが増えている中、開発中に以下のように思ったことがある方は多いのではないでしょうか?

  • 状態管理や画面遷移のベストプラクティスがわからない
  • Observable(Object)が肥大化しないように分割することが難しい
  • Swift Concurrencyをアプリで使うことが難しい
  • テスタブルにするために増え続けているprotocolに身に覚えがある
  • 設計はテスタブルにできたがテストを書くことが億劫

TCAは状態管理のためのツールと捉えられがちですが、TCAを正しく理解して利用すれば、SwiftUIを使った開発にありがちだと思われる上記のような課題を意識することなく、機能開発に集中できます。

本トークでは、課題ごとにTCAを一つの解決策として紹介することで、明日からTCAの導入を検討できる状態になることを目指します。