こちらのトークでは簡単な例をもとにパイプライン演算子を自作します。
メソッドの結果を受け取り、その結果をメソッドの引数にわたし、さらにそのメソッドの結果を受け取って...
を繰り返すような処理を行いたいときに、ローカル変数が必要以上に増えてしまったり、入れ子が多くなり読みずらいなといった経験はありませんか?
このような問題をパイプライン演算子という演算子を用いれば、コードの読む順番を処理順にすることができ、可読性の向上が見込めます。
しかし、残念ながら、Swiftにパイプライン演算子は定義されていません。
定義されていないので、自作してみましょう!
さらに、オブジェクト指向プログラミングでよく用いられるメソッドチェーンとも比較し、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
こちらのトークが皆様の演算子の理解のきっかけになれば幸いです。