私たちのチームで開発しているアプリは7カ国向けのローカライズを対応しています。
ローカライズのテキストは外部へ依頼して翻訳してもらった後に、手作業でスプレッドシートからLocalizable.stringsへコピペをする必要があったため
人的ミスが発生する原因となっていました。
そこで、ローカライズファイルの静的検査ツールである、L10nLintというコマンドラインツールを開発し、
実際に自分たちのチームで運用がされています。
このツールには、Baseファイルと比較したときのkeyの抜け漏れ検知や、並び順のチェック、
簡体字と繁体字が混合していないかなどのチェックなどの様々なルールが含まれています。
また、Danger経由でPull Requestへコメントを行うためのプラグインもリリースしています。
本トークではこのツールのご紹介を予定しています。