Danger-Swiftでもasync/awaitがしたい! by 417.72KI

iOSDC Japan 2023
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パンフ記事(4ページ)

Danger-Swiftでもasync/awaitがしたい!

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DangerはCI/CD環境でコードレビューを機械的に実施してくれるツールで、Danger-Swiftはその名の通りDangerがSwiftで書かれたものです。
レビューの内容をDangerfile.swiftに記述していきますが、当然Swiftで書くことになります。

Swift Concurrencyが出た当初はtop-levelでのawaitがサポートされていませんでしたが、Swift 5.7から書けるようになりました。
つまり、Xcode 14になってからDangerfile.swiftでも正式にasync/awaitが扱えるようになったことになります。

本記事は昨年のパンフレット記事の続編として、Danger-Swift上でGitHub-APIを触るためにasync/awaitを導入する話を書きます。