DangerはCI/CD環境でコードレビューを機械的に実施してくれるツールで、Danger-Swiftはその名の通りDangerがSwiftで書かれたものです。
レビューの内容をDangerfile.swiftに記述していきますが、当然Swiftで書くことになります。
Swift Concurrencyが出た当初はtop-levelでのawait
がサポートされていませんでしたが、Swift 5.7から書けるようになりました。
つまり、Xcode 14になってからDangerfile.swiftでも正式にasync/awaitが扱えるようになったことになります。
本記事は昨年のパンフレット記事の続編として、Danger-Swift上でGitHub-APIを触るためにasync/awaitを導入する話を書きます。