デザイントークンは、色やタイポグラフィなど、UIを構成する最小単位となるものである。
デザイントークンを用いることで、職種やプラットフォームの壁を越えて、アプリUIの設計・実装を円滑に進めることができる。
本トークでは、デザイントークンの概要とその構造(Global tokenとAlias token)について説明する。
また、Asanaにおけるデザイントークンの運用を参考に、カラートークンの設計方法についても述べる。
加えて、実践的な内容として、Token Studio for Figma と Style Dictionaryを用いた、アプリ開発への組み込み方法と注意点についても解説する。