-概要
iOSでは、ARCの登場によってメモリ管理への意識は無くなりつつあります。
循環参照とは何なのか、static修飾子をつけたメソッド・プロパティは何故インスタンスを生成しなくてもアクセスできるのか。
逆に、インスタンスからなぜそれにアクセスできないのか。
それを知るには、メモリ領域の種類や割り当ての仕組みから学ぶ必要があります。
このトークセッションでは、
「メモリとアドレス」「メモリへの割り当て」「4種類のメモリ領域」というテーマで深ぼっていくことで、
メモリを意識した開発ができるようになります。
なんとなくweak selfをつけよう、インスタンス化しなくて良いからstaticをつけよう、
そんな意識からの脱却を目指します。