iOS 16 から Swift Charts という SwiftUIのフレームワークが使えるようになりました。
Swift Charts を使うことで、簡単にグラフを作成することが出来、特に時系列データの可視化に便利です。
一方で、コード上で設定できる項目がかなり多い上、設定項目とグラフの変化が直感的で無い事もあるため、グラフの表示範囲や見た目をカスタマイズするのが難しくなっています。
そこで今回は Swift Charts で「良い感じ」にグラフを表示する方法を紹介します。
具体的には、一般的な2変数を対象にグラフ自体を見やすく表示する方法を紹介しつつ、筋力トレーニングの記録のような3変数を持つデータの表示方法を詳細に説明します。