シェーダアートとはシェーダと呼ばれるGPUで実行されるプログラムを記述することで様々なイメージをスクリーン上に表現する手法のことです。
シェーダでは各ピクセルの座標値と共通のデータを入力として色を出力する関数を記述するだけですが、その手法は様々で驚くべき表現が可能となります。
3年前のiOSDC2019「めくるめくシェーダアートの世界」ではシェーダアートの原理を細かく説明しました。
しかし原理や基礎から丁寧に説明することに重きを置いたため、「レイマーチングを使用した3D表現」に関してはあまり時間を割くことができませんでした。
レイマーチングを駆使してからがめくるめく世界への入り口であるというのに!
そこで本トークではレイマーチングを使用した3D表現の解説に重きを置いて再びシェーダアートの原理とその魅力を語ります。