【概要】
SwiftUIが登場してから3年が経とうとしています。
古いOS対応もあり、すぐに導入できなかったアプリも多かったでしょう。
そんな中、新規のアプリを全てSwiftUIで構成した例も増えてきました。
しかし、現実問題として既存の多くのアプリはUIKitで構成されています。
この資産を活かしつつ、どのようにSwiftUIと歩んでいくのかを考えていく必要があります。
今回はそんな悩みを抱えつつ、私達のプロダクトで行なってきた共存の仕方をご紹介していきます。
【目次】
1.SwiftUIとUIKit
-SwiftUIの強みと弱み
-実装判断の基準
-責務の分け方
2.アーキテクチャー
-既存のアーキテクチャー
-SwiftUIとUIKitのアーキテクチャー共存
3.課題
-共存の向き・不向き
-車輪の再発明
-実装において注意すべき点
※内容が前後する可能性があります