アプリがネットワークなど外部サービスを通じてデータをやり取りすることはもはや当たり前になっています。
そのデータの代表的な形式としてJSONがあり、これはSwiftではCodableを通して簡易に変換することができます。
しかしデータ形式というものはJSONに限らず様々なものがあり、例えばXMLもその一種です。
「iOSにはXMLParserというものが用意されているから、ドキュメント見ながら実装すれば余裕っしょ」
もし、そのドキュメント通りに動作しなかったらどう思いますか?
このトークは、XMLを処理するにあたって、XMLParserを中心に、iOSでできること、できないことを洗い出していかに効率的に処理ができるかを突き詰めるトークとなります。