ボイラープレートコードとうまく付き合う by Yosuke Imairi

iOSDC Japan 2022
レギュラートーク(20分)

ボイラープレートコードとうまく付き合う

kamekiti Yosuke Imairi kamekiti
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大規模なアプリを複数人で安定して開発するためには、アプリの設計や実装をある程度統一させることが望ましいです。特定のアーキテクチャの導入もその手段の一つでしょう。
アーキテクチャに沿ったボイラープレートコードを適用することで、実装に統一性をもたせることができます。

タクシーアプリ「GO」の iOS プロジェクトにも様々なボイラープレートコードが存在します。

開発を進めていく中で、ボイラープレートコードの一部の命名を変更する必要が出てきたり、部分的に新たなボイラープレートの追加・削除が発生することがありました。
これらの作業は難しくはありませんが、ボイラープレートコードの量が多いとその手間は無視することができません。単純な作業であれ、開発効率を下げる要因の一つとなり得ます。

この課題をどのように解消し、ボイラープレートコードとうまく付き合えるようになったのかを具体例を交えて紹介します。