iOSアプリで使うデータベースとしては、RealmやCoreDataが有名です。
特にRealmを使ったことがある方は多いのではないでしょうか。
本トークではSwiftUIにRealmを導入して実装する上での知見をお伝えし、みなさんがこの構成でアプリを作るまでの第一歩をサポートします。
昨年、RealmはアップデートでSwiftUIとの親和性が高くなりました。
その結果、データ・バインディングを行うViewModelを開発者が実装しなくても、ViewとModelさえあればアプリを作ることができるようになっています。
どのようなアップデートがされたのか、なぜViewModelに相当するものが不要なのかを解説します。
新しくなったRealmを活用するととても便利なのですが、現状注意しなければならない問題もあるためその回避方法も合わせて説明します。