Swift Concurrency時代のiOSアプリの作り方 by Yuta Koshizawa

iOSDC Japan 2022
採択
2022/09/12 13:00〜
Track A
レギュラートーク(40分)

Swift Concurrency時代のiOSアプリの作り方

koher Yuta Koshizawa koher
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昨年、Swift Concurrencyが導入されました。当初はiOS 15のみでサポートされていましたが、Concurrencyのback deploymentが実現されたため、iOS 13以降であれば今すぐにでもConcurrencyを取り入れることができます。

しかし、実際にConcurencyを取り入れようとすると、参考となる情報はまだまだ少ないのではないでしょうか。Conccurency自体の情報は豊富でも、iOSアプリ開発での活用、特にactorや単体テストなどについてはほとんど語られていないように思います。

本トークでは、iOSアプリ開発におけるConcurrency活用の一つのベースラインとなることを目指して、async/awaitやTask、actor、MainActorなどを、アプリやテストのコードにどのように取り入れるか、具体例を用いて紹介します。