Swift Packageはライブラリのバージョンを管理するだけでなく、プロジェクトの構成もになうことで、
マルチモジュール構成を柔軟かつ簡単に構築することができます。
この構成によるモジュールの柔軟性を活用すると、アプリを1つのプロジェクトで複数管理しやすくなります。
1つのプロジェクトで複数のアプリを管理することができれば、
コードの共有や、CI/CDのセットアップが簡単になり、メンテナンスもしやすくなります。
うまく基盤を作ると、全く異なるプロダクトを混在させることも可能ですし、
デザインのカタログのようなアプリや、特定の機能や条件を再現した小さなアプリにも活用できます。
このトークでは、Swift PMによるマルチモジュール構成を活用して、1つのプロジェクトで複数のアプリを管理してみます。
実例も交えながら、みなさんのプロジェクトにも応用できるようにしようと思います。