位置情報を利用するアプリケーションを開発したことのある方は、一度は位置情報のアクセス権限に苦しめられたことがあるのでは無いでしょうか。
またiOS 13からは 「1度だけ許可」という選択肢が追加され、アプリを利用する際のセッション毎にユーザーが位置情報サービスを許可するかどうか選べるようになったり、requestAlwaysAuthorization
を呼び出した場合の選択肢が「使用中のみ許可」「一時的に許可」「許可しない」に変更されたりと、位置情報のアクセス権限は更にとっつき難い存在となっています。
このセッションではiOS 13以降の複雑な位置情報アクセス権限の全貌の紹介および、iOS 15で導入されたCoreLocationUIを用いることで簡単に利用できるようになった位置情報取得について紹介します。