Reactの思想であるLearn Once, Write Anywhereを推し進めるため、React内部にはReactをどこでも動かせるようにするreact-reconcilerというパッケージが存在します。
react-reconcilerはReact DOMやReact Nativeで利用されているUIの差分検出処理のパッケージで、JSXで書かれたコンポーネントのマウントや更新通知を受け取れます。これを使って独自のレンダラーを作ってみましょう。
このトークでは、react-reconcilerのレンダラーをSwift(UIKit)で実装して自分だけのReact Nativeを作る方法について話します。