iOS 15からSwiftで念願のasync/awaitが使えるようになりました。
これでSwiftでAPI通信を書くときにコールバック地獄の悩みが解消されるようになります。
Flutterでのアプリ開発でもasync/awaitを標準で使用することができます。
Flutterの場合はDartで書く必要があります。
Swiftの場合はiOS 15から使用できるという制限を突破できれば、その柔軟な言語仕様から痒い所に手が届く書き方が可能になります。
Dartの場合はenumの貧弱さなど「Swiftだったらこう書けるのに」という場面が多いです。
このように、Flutterとネイティブアプリとでもasync/awaitの使い心地が変わります。
本セッションではFlutterアプリとネイティブアプリの差からasync/awaitの違いを比較していきます。