ある日フロントエンドエンジニアが、Unityを組み込んだiOSアプリの開発を行う業務が決まりました。そこからSwiftなどを習得し、先輩エンジニアの経験も伺いながら、Unity as a Libary (UaaL)を採用しました。
Unity as a Libraryは、フレームワークとしてUnityをネイティブアプリに組み込むことができる仕組みです。多彩な3D表現を得意とするUnityと、ユーザーフレンドリーで洗練されたUIを実現できるネイティブ実装のいいとこどりができます。
プロダクトとして、デザイン性と実用性が必要とされる中で開発した経験や、iOSアプリ初心者の視点からつまずいたポイントなどを意識して、以下のテーマをお届けします。