レギュラートーク(20分)

The Composable Architecture がすごく良いので紹介したい 2021年秋 iOSDC Japan 2021

yimajo 今城 善矩 yimajo

Reduxのアイデアをもとにしたフレームワーク"The Composable Architecture (TCA)"は、2020年5月に公開されて以降、SwiftUI/UIKitを用いた新規アプリ開発において採用事例を多く目にするようになりました。

本セッションは昨年のiOSDC2020で私が登壇した内容『iOSアプリ開発のための"The Composable Architecture"がすごく良いので紹介したい』の続きです。昨年の内容は動画として公開されており比較的高い閲覧数のため、アプリ開発者のTCAに対する興味が伺えます。

https://fortee.jp/iosdc-japan-2020/proposal/40b59a33-1f0a-45ba-ba94-10ce9cf960f4

前回セッションのフィードバックを振り返ると、さらに詳しくTCAの使い方を解説してほしいという要望や、実際に利用している人ならではの意見が聞きたいという声がありました。その根底としてはおそらくTCAを利用する上で正しくフレームワークの流儀に沿っているか判断に迷う側面があるからでしょう。TCAはコードの検証のしやすさや機能を組み合わせやすくするため、Swiftの言語機能をフルに活用しかつ関数型プログラミングの考えを取り入れ、さらにCombineによってReduxライクなフレームワークを実現しています。判断に迷わず使うためには理解したいこともたくさんあるわけです。

本セッションではTCAを用いたアプリ開発を複数案件経験しつつ、技術記事やオンライン勉強会でアウトプットし続けている私が、TCAについて昨年よりも深く内容を紹介します。皆さんのこれからのアプリ開発でもTCAをより理解して使ったり議論の土台になるような発表となれば幸いです。